NEWSハムデザインからのお知らせ

2024.02.11

ほぼ隔週ハム報告VOL.2

1月の最終週に向けて準備中の私です。
皆様、おつかれさまです。
ハムデザインです。

今日はキャラクターロゴに関するエピソードを書きたいと思います。

そのキャラの持ち主のお客様とは8年くらいのお付き合いになります。現在、サービス案内を目的とした会社パンフレットの制作をさせていただいているのですが、8年前に行っていた保険事業から業態変更され、現在は財務コンサルティングの会社を経営されています。

会社案内の内容は“成果”がイメージできるように出来るだけシンプルにして作成している事もあり、少し固いイメージが先行し始め、出来れば、ちょっとだけ人間臭さみたいなものを入れたいと考えていました。そこで私は、そのお客様に・・・

 

「パグのすけ」を使いませんか?

 

そう提案させていただきました。パグのすけとは、前述したそのお客様が保険事業をされていたときのキャラクターロゴで、愛着を持って大切にしていただいていました。

 

「パグのすけ」使えますか?

 

とお客様からの返答から、まるで、大切に保管していたモノを引出しから出すように、私たちはパグのすけの話をしました。

 

パグのすけに込めた思い

 

愛嬌のある見た目のパグのすけですが、内に秘めたる思いはとても情熱的です。
それを少しだけご紹介させてください。

テーマは

  • 〇助ける
    〇守る
    〇開拓者
    〇嘘をつかない生き様

 

当時の制作指示書です。

 

このお客様が、生きる上で大切にしていた事をこのキャラクターに込めていました。それがパグのすけです。

話が少し脱線してしまいましたが、何をここで書きたいかというと、このロゴキャラクターが何の不自然さもなく、今の業態でも使用できるという事です。
なぜなら、このお客様は保険とコンサルティングで守るべき対象は違いますが、8年経った今でも、強い信念を持って、常にご自身の顧問先に対して8年前と同じ思いで取組んでおられるからです。

 

 

来客時のネタづくりで作成した起き上がりこぼし

 

 

ネクタイは社会でともに戦う意思表示。ポーズは“正義を持ってして守る”という気持ちを表しています。

 

 

ロゴの作成にはそのお客様が大切にしている“生き方”を振返るような場面があります。それは、どんなに時代が進化したとしても最終的には、人と人の関係性で商売は進行するからなんだとおもいます。このパグのすけのように、時代が変わってもずっと生き続けられるロゴを、お客様の旗印をこれからもつくっていきたいと思います。

2024.01.27

ほぼ隔週ハム報告VOL.1

1月はあまり休みがとれていない私です。
皆様、おつかれさまです。ハムデザインです。

 

『積』の目標がスタート致しました。

 

この漢字目標には、私の行動目標も含まれています。その一つに2週間に1回、ブログを投稿する事があります。

 

私の個人目標シートです

 

上手く表現できるかわかりませんが、日常を書いていきたいと思います。

 

今年は試運転する間もなく、広告制作の打合せや新年計画についてのMTGなどで埋まった週だったのでそのあたりの事を少しご紹介させてください。(ハムデザインがどんな仕事をしているのかのご参考してもらえたら嬉しいです。)
昨年末に「新しい営業スタッフをチラシの打合せに参加させるからウチのサービスの説明をして」という依頼をいただいており、その打合せを年始早々にさせていただきました。

 

依頼は新サービスのチラシ制作

 

経営者様からの要望は下記です。

〇新サービス案内のチラシ制作
〇新採用の営業マンへのサービスの説明

 

そうした要望でしたので打合せをMTG形式に切り替えて、この時間の目標を『新人営業さんが“いける!”と思える時間にする事』に設定しました。

 

目指したのは以下のことです。

 

  • 〇新サービスの説明をしながらサービスの背景にある社長の思いを理解してもらう
    〇サービス内容の理解度を深めるため、感想を中心にしたディスカッション
    〇具体的なターゲットについてのディスカッション(明確化)と営業リストの具体化
    〇営業時のトークとチラシ活用の関係性の確認(どう活用したいかの確認)
    〇営業スタート後のPDCAの確認方法の意思共有をはかること

 

の5つに設定しました。

 

約1時間くらいのMTGだったのですが、新人営業さんからも「イケそうです!」というお声もいただき、また自分でトークスクリプトと営業リストを作成しますという目標も共有していただけましたので、成功だったのではないかと思います。

 

こんな感じでハムデザインでの広告打合せは、ちょっと変わっているかもしれません。
これは、先の「新年の挨拶」でも書かせていただきましたが、経営者にも社員にも喜んでもらえるサポートを行う事が私たちの使命だと考えているからです。
「商売繁盛のおそばに」今週も、ハムデザインの行動指針に則り、クライアント様のサポートに努めて参ります。

 

ではまた。次回はロゴの事について書こうと思います。頑張って書きます。

2024.01.04

【新年のご挨拶】新年営業は1月5日からです。

昨年もたくさんのご愛顧をくださり、大変有難うございました。
例によって、今年も昨年の取組報告と本年の目標漢字について本ブログにて投稿させていただきます。
今年も長文になる予感がしております。
気が向いた時にでも読んでもらえたら幸いです。

 

昨年の目標漢字は、『順』でした。
目標に対しての行動目標は“正しい順序で努力する”ことでした。
結果から言うと、いつの間にか目標漢字の存在を忘れていて、12月に入ってそういえば目標漢字は何だったけ?と思い、ここのブログを読んで思い出しました。
という何ともいい加減な状態ではあったのですが、奇跡的というか。。目標漢字が自身の重点意識目標と高シンクロ率だったのか、これについては100点に近い取組結果になったのではないかと思います。

「順」は忘れていましたが、2023年は常に先の先を見据えて、順序を立てて各種案件に取組めたと思います。

 

「順」の取組での成果。

  1. 取組が点ではなく、より「線」で取組めたと感じる。
  2. 専門家と連携しての取組が増え、自分の世界が大きく拡がった。
  3. 目指した成果を達成できた案件が昨年よりかなる増えた。

まだまだありますが、目立って感じた成果はこの3つだと実感しています。またいずれも現在進行形で継続出来ている事も成果だと考えています。

 

そんな2023年を経ての今年の漢字は

『積』です。

 

目標漢字のきっかけは、クライアントさんとの雑談でした。

 

そのクライアントさんは、私に「僕は常に事業の終点を考えて行動しているんですが、ハムデザインの終点はどんな状態なんですか?」と聞いてくださったのですが、私は恥ずかしながら、そんなことを1mmも考えた事がなく、何も答える事ができませんでした。
不甲斐なさと自分への悔しさで、「この問いを絶対にこのままには出来ない」という気持ちになり、その日から、ハムデザインの終わりを考えるようになりました。

 

ひたすら、ホワイトボードに書いて消して書いて消してを繰り返しながら、「どうなりたいか」から、そのためにどういう計画で取組んでいくかを具体的にする事ができました。

〇1枚目(終点のイメージ)

 

私が行ったやり方は、終点=最終目標というように考え、自分がどこを終点としてこの仕事をしているか、そのためにはどれだけの時間とどんな過程を歩んでいくのか良いか?それらを視える化しました。そこで気づけたのが、まずこの10年が大切である事。そして、何よりこのペースではダメだという事も分かりました。そのために必要な事は『積み重ねる』という行動目標の核となる部分も見えました。

 

〇10年計画の初めに行う事を具体化

 

〇2024年の取組(草案)

 

10年計画の初めに取組む事は『積み重ね』が出来る仕組みづくりです。そのための実践プランを計画しました。

全ての取組が意味のあるものになる事、成果を積み重ねていけるサポートを今年は更に意識して参ります。

なお、弊社が目指すのは、経営者様にも社員の皆様の双方に、同じ目標に取組んでいる過程で会社が成長していると実感し続けてもらう事です。弊社はそれを実現するためのサポートを丁寧に行って参ります。

 

本年も変わらず、一つひとつの事に対しての成果を貪欲に追いかけて参ります。
精一杯取組んで参りますので、本年も何卒宜しくお願い致します。

ハムデザイン代表 杉井大士

2023.01.04

新年挨拶と今年の目標漢字

明けましておめでとうございます。
昨年もたくさんのご愛顧をくださり、大変有難うございました。
本年のご挨拶として、昨年の『目標漢字』に対しての取組のご報告、今年の目標漢字について書かせていただきました。
少し長文になりますので、お時間の許す時にでも読んでいただければ幸いです。
 
昨年は『鏡越しに見た逆』*を逆さまにした字を新年の漢字として一年取組んで参りました。
情けない話ですが、自分たち自身に課した目標が、身の丈に合っていなかった。。というのが率直な感想です。
特に難しかったのは、自分たちの発想や考え方を“否定してみる”という事でした。
昨年は早々とその事に気づき、目標の見直しを行い「苦手な事に取組む」という事をハムデザインの目標して参りました。
 
何をしたかと言いますと、『宣伝』です。
 
広告を生業にしているにも関わらず、今まで自社のPRを苦手としており、やらねばと思いながらもほぼ手付かずでした。
そんな状態でありましたので、高いハードルは設けず『インスタグラムの更新をやろう』と決め、スタッフと文字通り、四苦八苦しながら認知、集客を目的とした発信を続けて参りました。
そうした取組の甲斐もあり、お仕事のお声かけや、投稿に対しての温かいお言葉を頂戴することが増えました。
起業から10年以上経ち、ようやくハムデザインにも『宣伝する』という事が習慣化できそうな気がしております。
 
そんな昨年の試行錯誤の取組を経て
 
今年の目標漢字は
 

 
に致しました。
 
この漢字の意味は、「物事の順番」を表すものですが、ハムデザインがこの言葉に込めている意味は少し違います。
 
この目標の意味は「次に努力する事を順序立てる」という事です。
 
時に努力は目的になりやすく“まずは目の前の事を努力すれば良い”そう考えてしまいがちです。
こうなると努力した事に対しての評価を求めてしまい、中身よりも行動に目が行ってしまいます。
努力はあくまで、目的を達成するための手段です。
ですから、それを見誤らないために、取組の順番(今やっている事の次の取組)を常に明確にしておく事が大切だと考えました。
 
 
初動時に「何から始めるか?」だったものを「何から始めて次に何をするか?」までを繰り返しクリエイトする事を目指す
 
  
昨年同様、今年もとても難しい目標を立てました。
 
昨年の反省をふまえ、今回は“出来るようになってきた”で良いと思っています。
なぜなら、意識して取組むだけで1年間でおそらく物凄い数のトライ&エラーが出来ると思いますので、2024年を迎える頃には今年以上に努力した結果が成果になっている、そう考えています。また、この結果については来年の目標漢字の際にご報告させてください。
 
最後になりましたが、
 
 
本年も『明るく 元気に 朗らかに』
 
 
皆さまの商売繁盛のおそばで、自分たちに出来る事を精一杯努めて参ります。
本年も宜しくお願い致します。
ハムデザイン代表 杉井大士

2022.10.29

一緒に活動しませんか?

弊社は広告デザイン制作のディレクションを行っている事務所です。
商売繁盛のおそばに理念に、広告手段を通じて、お客様先の社業発展のお力になる事を
目的としてサービス向上に取組んでいます。
その活動は、広告制作だけに留まらず、コンサルティングまで多岐に渡ります。
広告デザイン事務所がコンサルティング?と思われるかもしれません。
サービスを提供している私自身も、これはコンサルティングなのか?その答えは素直に分かりません。
ですので、どんな取組をしているか?を簡単にまとめてみました。
その前に、今回書かせていただいたこの内容の主旨をお伝えさせてください。
私の活動に、時間的な限界を感じています。
成果が出ている現状の中で、これ以上は出来ない。という選択肢はなく、
これを一緒に取組んでくれる仲間を募集したいということです。
募集といってもリクルートではなく、チームを組める“同志”が欲しいというのが率直な気持ちです。
例えば、企業の理念を大切に、経営者のサポート役を行っている中小企業診断士さんなどです。
下記が私の今月の取組の一部です。弊社を知る参考資料になれば嬉しいです。
そして弊社の活動を知ったうえで、ご興味を持っていただければ是非メッセージをいただきたいです。
ハムデザインが行っている具体的な取組の一部です)
  1. スタッフの個人目標の設定と個別MTGを通じたPDCA
  2. 売上戦略、各事業部の行動目標のPDCAを目的にした営業MTG幹部の行動促進を目的とした情報整理サポート
  3. 各事業部の行動目標の意味、意図を明確にするMTGの運営
  4. テレアポ営業開拓のトークスクリプトの作成を含む営業サポート
  5. スタッフの個人成長を促進させる事を目的としたMTGの運営
  6. 理念浸透を目的としたマニュアル作成
  7. 課題抽出を目的としたオリジナルゲームの企画作成
などです。
合わせて上記の取組は、その成果を重要になるモノばかりです。
MTGの次第作成、資料づくりや課題に応じたオリジナルシートの作成、行動目標に向けての活動促進を目的にMTG内容の議事録の作成も行っています。
ハムデザインがこうした取組が出来るのは広告を生業にしているからだと私は考えています。
私たちの軸にあるのは「伝える」事です。それを支えるのはヒアリング力と情報整理力です。
広告業だからこそ、これが出来るのだと考えています。
伝える先には伝えたい相手がいます。広告ではターゲットに向けて伝えたい事を発信し、ご縁を演出します。
それを経営者が伝えたい相手、つまり社員やスタッフ。伝えたい事は“理念を持って仕事をしてほしい”。
これをあらゆる手段で取組んでいるのが私の行っているコンサルティングだと考えています。
成果も出ており、お客様先にも大変喜んでいただいています。
その一方、これだけの内容を毎月行うには時間の限界があります。
つまり成果が出ているのに、これ以上の事が出来ない状態になっているという事です。
そこで一緒に取組んでくれる仲間が欲しいんです。
私と同様に経営者様と向き合い、課題解決に向けてご尽力されている中小企業診断士さん、広告関連の事業をされている方など、ぜひ、私たちと繋がりませんか?
特に中小企業診断士さんたちとチームを組めたら、やりたい企画があります。
気長に待っていますので、ご興味を感じてくれた方がいれば、是非メッセージください。
ハムデザインは上記のような取組を沢山しています。
なので実績だけはいっぱいありますので、チームを組めれば、そうした共有も出来ます。
最後まで読んでくださり、有難うございました。 ハムデザイン代表 杉井大士