私たちが描く物語の主人公は、自分の思いがうまく伝わらずに悩む経営者の方です。
私たちは、主人公が描く物語を、伝えたい人に上手に伝えるストーリーテラー、つまり裏方です。
経営者が誰に、何を伝えたいか? 伝えることで、どんな未来をつくろうとしているのか?を聴かせてもらい、実現可能な方法を考えます。その手段が広告であり、デザインです。
いざ実行! 経営者の思いはまず社員の方々へ伝わります。思わぬ反応も飛び出し・・・状況は変わり、主要な登場人物が増え、物語にさらに深みが出る。社員は自身が温めていたアイデアをを明確に話し始める・・・。新たな物語が生まれる瞬間です。
ここまでくれば、次に伝えるべき相手はお客様。物語を描き直し、デザインを通じて求める方向へと進みましょう。物語を受け取ったお客様は人生に新たな喜びが増えたことを実感し、お客様ご自身の物語が動き出す。その思いは新たな受け手へと伝わる。
このように、経営者の方の強い思いから描かれた物語が、新たな物語を際限なく生み続ける。
「伝えるから伝わるへ」。これが私たちハムデザインの描く物語。
私たちは常にこのイメージを意識し、物語づくりの裏方として努力を尽くします。
確かに上手くいくことばかりではありません。私たちも経営者も社員の方々もたくさん悩んで迷い、失敗もします。
ただ一つ言えることは、物語はちゃんと前に進んでいるということ。
なぜ、そう言えるのか?
目標を持って準備を重ね、実行した先には経験が生まれます。その経験こそ会社にとって大切な資源になるからです。物語が絵空事ではなく、実際の時間軸で進んでいるのです。
同じ物語を共有し、ともに歩ませてくれる経営者のそばで物語づくりを支え続けます。色々あるから面白い!せっかくやるなら「面倒臭い方が良い」。そう考えてくださる経営者の方々を支えていくのが私たちの役割だと信じています。
これがハムデザインが描く物語です。
長く暑苦しい文章を最後までお読みいただき、ありがとうございました。