NEWSハムデザインからのお知らせ

2024.10.08

ハム言(8)

MTGの振返り

 

昨日は株式会社ウェルサービス様にて、月に1回行っております全社員参加のMTGの日でした。

 

このMTGのテーマは『進化』
社員の自己成長をとても大切にする社長の思いがここに詰まっております。

 

現在6年目で昨日は第78回開催でした。

 

そして昨日は趣向を変えて、今後の会社の中心として皆を引っ張っていくだろうという若い2人をプレゼンターとして会が進行されました。(いつも私が進行役を務めさせていただいています)

 

 

 

このMTGの目標は『イベント成功に向けて全員の足並みを揃えること』でした。

 

当日の資料の一部です。

 

約10日間の準備期間の中で、何度も資料を練り直し、どうすれば伝わるか?どうすれば皆の気持ちが一つの方向に向かえるのか?

 

2人はたくさん考えました。
聞き手の立場になって、分かり易く。そして分かり易く。何度も何度も書き直しました。

 

私はというと、2人の成長を大事にする社長のご意向で、資料作成時も決して“こうした方が良い”という答えは伝えず、考え方の参考を伝えるというカタチで社長のそばでサポートをさせていただきました。(途中、答えになってしまったことはあったかもしれませんが。。。まだまだ私の成長幅は広そうです。)

 

結果は大成功までは行きませんでしたが、2人の発表している様子を社員が真剣に聞いている姿も多々見え、またそれぞれの感じ方による質問も多く聞く事が出来ました。

 

私は、足並みを揃えるために必要なのは「同じゴールに向かう」事を意思統一することだと考えます。

 

ここからがスタートです。皆が待ちわびるイベントで最高の効果、最高にお客様に喜んでいただけるものにしていくための具体的な取組がスタートします。
キックオフは出来ましたから、あとは取組の中で大事なことを実感してもらう事だと思います。私はその機会づくりのサポートをして参ります。

 

最後にとても大事な事をひとつ

 

昨日のMTGを終えたのち、2人にはそれぞれ社長からの総評が明確に丁寧に書かれたものが送られております。この井上社長の取組方が、個人の成長、会社の成長に大きな大きな影響を与えていると私は感じます。

 

ウェルサービス様に携わる事が出来、とても幸せ。今日は以上です。(杉井)

2024.09.30

ハム言(7)

やる気の話

 

「お客様からいただく嬉しい言葉」を自分だけで留めていませんか?

 

業務内容によってはお客様との接点がなく、その声が届かない人も多くいます。

 

仕事は何のために頑張っているのか?と聞いた時に「お客様に喜んでもらいたから」という答えの方も多いのではないでしょうか。

 

その一方、そのためにやっているのに、“喜びの声”を実感できない人もたくさんいるのではないでしょうか?

 

この事は、冒頭のタイトルの「やる気」の話にも繋がって来ると私は思います。

 

頑張って取組んでも、喜んでもらいたい相手の声を知る事ができない環境で「やる気を持て」といわれるのは酷だと思います。

 

「やる気」のある無しでスタッフを評価する前に、“お客さんからいただいた喜びの声”を隅から隅まで行き届く環境をつくることが大事だと私は思います。

 

ハムデザインは、こうした声を集め会社全体に届けるサポート。
自分たちの取組に対してお客様が「こちらの求める部分を評価しお声にして返してくれる」そんな仕組みのサポートを行っています。

 

デザインで、会社の環境づくり。ご興味くだされば幸いです。今日は以上です。(杉井)

 

2024.09.25

ハム言(6)

「個別MTG」とは?

 

文字とおり、1対1で行うMTGなのですが、一体どんな事をやっているのかを少しご紹介します。

 

取組んでいることはこんな感じです。

  • 〇個人の月間目標を達成するための作戦会議時間
  • 〇目標は個人の成長が必須。取組によって得られる成功経験を重ねていくものに
  • 〇個人の目標は会社の未来づくりの資源になるものを行う
  • 〇個人の成長が会社の成長に繋がるように取組む
  • 〇取組はオリジナルシートに記入し取組過程や成果が可視化される
  • 〇目標シートは会社の課題や目指す方向性を重視するので毎回オリジナルを作成
  • 〇定期的に発表会を行い全体共有を行う

 

ご興味があればお問合せくださいませ。

 

最近、個別MTGのことばかりになってますね。

次回は他のMTGも紹介したいと思います。本日のハム言は以上です。(杉井)

2024.09.24

ハム言(5)

「伝えると伝わる」には双方の国語力が大事だと私は思います。

 

伝える側が、どうすればうまく伝わるかを工夫したり努力したりする事はよくあります。

でも、伝えらえる側(聞く側)が努力するのはあまり聞かないし、注目されていないと思いませんか?

会社で働くにあたり、聞く側も『相手が何を伝えたいのか?』を工夫したり努力して聞こうとする事はとても大事な事だと私は思います。

 

「伝えると伝わる」もチームプレイだから。

 

ハムがコーディネイトさせていただいている個別MTGは、スタッフお一人おひとりの個人目標のPDCAを追っかける内容が主になるのですが、こういう話を参考案としてお伝えしながら、問題解決のサポートをしています。今回は一例を紹介させていただきましたm(__)m(杉井)

2024.09.18

ハム言(4)

昨日の『個別MTG』より

 

熱量に差異があるという話が出ました。
やる気のある無しに差があるという事です。

 

熱量というのは評価できるものではないと私は思います。

 

その理由は2つあって、ひとつは熱量は外に出る放出量と個人が内に秘めた思いがイコールではないから。

もう一つは、自分の熱量を基準に他者の放出量だけを見て評価しがちだから。です。

 

思い当たる節は無いでしょうか?
私は意識していなかったら、そうなってしまう傾向があります。

 

「やる気あるんか!」と思ってしまうタイプです汗

 

大切なのは、全員が納得できる評価の基準をつくることだと思います。
そして目標は数値化して「出来ている、出来ていない」を全員が意識して取組めているかに注目する事だと思います。

 

これを踏まえて昨日も良い目標設定ができたと思います。

 

「やる気あるんか!」と思ってしまう方、一緒に気を付けていきましょう。

 

以上でございます。(杉井)