昨年もたくさんのご愛顧を賜り、誠にありがとうございました。
あっという間の一年。本当に早く感じます。
例年どおり、昨年の振り返りと今年の目標漢字についてご報告させていただき、新しい一年をスタートしたいと思います。
少し(かなり)長くなりますので、気が向いたときに読んでいただけたら幸いです。
昨年の目標漢字は「重」でした。
行動目標としていたのは、一昨年までに積み上げてきたものを、より強くしていくことです。
一昨年の反省を踏まえ、あえて具体的な数値目標は立てず、「積んだものを強くする」という意識で一年に臨みました。
抽象的な表現ではありますが、振り返ってみると、この一年は「積み『重』ね」ができた年だったと感じています。
その理由は、取り組みの一つひとつについて「なぜそれを行うのか」という背景を明確にし、
その結果が、当初意図していた目的に近づいているのかを確認し続けてきたことにあると思います。
もし思うような結果が出ていなければ、その理由を考え、次の行動に反映する。
そうした行動の積み重ねを、サポートとして実践できた一年でした。
沢山の情報を一つずつ整理し、精度を高めていく取組はロゴデザインをつくる工程に少し似ているかもしれません。
その中で、特に大きな支えとなったのが「分析」です。
GoogleアナリティクスやInstagramのプロフェッショナルダッシュボードの数値を丁寧に読み取り、
行動の背景とこちらの意図が合っているのかを、何度も確認してきました。
WEBサイトのブログやSNS投稿は、すべて積み重ねです。
目的が明確な状態で積み重ねているかどうかで、その成果には大きな差が生まれます。
弊社では、継続を大切にしたサポートを行っています。
その結果、サポートさせていただいている企業さまのWEBサイトでは、目的に沿った積み重ねが実を結び、様々なキーワード検索において、AI情報として紹介されるケースも増えてきました。
これは、まさに日々の積み重ねの成果だと感じています。
今年も沢山のサポートの機会をいただきました。
嘘みたいな話ではありますが、サポートさせていただいているMTGは月に20件あります。
このボリューム感で5年させていただいています。
昨年は1社増え、今年は2社増えますので、おそらく25件くらいになると予想しています。
昨年の感想だけで、こんなに長くなってしまいました汗
昨年の目標漢字は「重」でした。
2024年に「積み」、それらが2025年にどのように“重なり、強くなった”という視点でご報告します。
① 日報の導入
(2024年:行動を振り返る習慣づくり)
日々の行動を振り返り、業務効率を高めることを目的に日報を導入しました。
2025年は、「行動の振り返り」から一歩進み、行動前の事前準備を意識する取り組みへと成長しました。
迷わず行動するための考え方を言葉にして可視化することで、日報が“振り返りのための記録”から、行動を後押し(質を高める)するツールへと役割を変えています。
② 週間業務計画表の導入
(2024年:売上理解と計画意識の定着)
売上を理解したうえで、実現可能な行動目標を立てるために週間業務計画表を導入。
2025年は、売上理解がさらに深まり、行動の優先順位を自ら判断できるように。この成功体験を通じて、自分の業務だけでなく、チーム全体の役割を意識できるリーダーが誕生しました。
③ 作業工程表の導入
(2024年:情報共有と報連相の強化)
作業工程を可視化し、全体共有と報連相の強化を目的に作業工程表を導入。
2025年は、工程表の運用を通じて見えた課題から、新しい取り組みが生まれています。作業工程表と連動したマニュアル作成を進め、さらなるサービス向上に向けた取り組みを今年から本格的にスタートします。
④ SNS投稿の数値化と分析
(2024年:数字を見る習慣づくり)
SNS投稿を数値化し、感覚ではなくデータで判断する取り組みを進めました。
2025年は、分析の精度が向上したことで、Instagram側の方向性の変化にもいち早く気づき、迅速な対策が可能になりました。2024年とは異なる視点でサポートプランを構築し、現在は各企業様で、取り組みを「仕組み」として定着させるフェーズに入っています。
⑤ 発信コンテンツの多角化
(2024年:SNSとWEBの連動を模索)
SNSとWEBサイトの連動を意識しながらも、試行錯誤の段階にありました。
2025年は、WEB分析の精度が向上したことで、Instagram広告の目的やセグメンテーションが明確に。発信が点ではなく線でつながり、積み重ねによる広告運用へと成長しています。
最後に、振り返りの中で大切にしている考え方をお伝えさせてください。
目標設定とは、決めたことをそのまま遂行するものではなく、現状を見ながら「今、何をやるべきか」をお客様と一緒に考え、つくり上げていくものだと考えています。
目標には、常にライブ感があるものだと思います。
ありがたいことに、2025年も多くの新しい取り組みをさせていただきましたが、ここまででも十分に長くなってしまいましたので、そろそろ今年の目標漢字についてお話ししたいと思います。
今年の目標漢字は、
立
です。
2023年から2025年にかけて、特に多くの「仕組みづくり」のサポートをさせていただきました。
積み重ねを続けてきたことで、各企業様の社内においても、取り組みへの信頼度は確実に高まっていると感じています。
一方で、仕組みは社内で完結しているうちは、どうしても「平面」に留まるように感じております。
今年は、この数年で各社でつくってきた仕組みを「立たせ」、社内だけで機能する状態から、お客様の反応、市場の動き、ライバル企業や協力企業など、周囲の環境にも影響を与えられる状態、立体化した仕組になるお手伝いが出来ればと思います。
仕組みが立体化することで、見える世界は拡がり、反応が返ってくる分、課題も成果もより明確になります。その分、効果は大きくなり、次の一手も見えやすくなります。
ただ、積み重ねてきた仕組みは重いものです。だからこそ、立たせるためにはチームワークが欠かせません。足並みを揃え、それぞれの立場の力を重ねながら、皆さまと一緒に立たせていけるよう、引き続きサポートしていきたいと思います。
また、ハムデザイン自身も、私たちの取り組みを「立」たせることで、認知を広げていきたいと考えています。私たちのサポートは、デザイン事務所としては少し個性的かもしれません。
しかし、これまで行ってきたこと、そして現在も続けていることは、きっと多くの企業様に求めていただけるものだと感じています。
私たちの取り組みが多くの方に知っていただき、立体的に見えるようになったとき、どんな強みがあり、どんな課題があるのか。そこを丁寧に分析し、次につなげていきたいと思います。
今年は、「ハムデザインのロゴをよく見るなあ」
そう感じていただけるよう、しっかりと立ってアピールしていきます。
ハムデザインの理念は、
『商売繁盛のおそばに』
広告を、商売の身近な存在として、しっかりと活用していただけるよう、本年も努めてまいります。
本年もよろしくお願いいたします。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。杉井
