NEWSハムデザインからのお知らせ

2024.03.03

ほぼ隔週・・ならずハム報告VOL.3

こんにちは。今日も日曜日に書いております。
慣れるまでは、これを続けて行こうと思います。
ちなみに本日は2月11日です。タイムリーな投稿ではない事、お許しくださいませ。

 

今回は『アンケートアトラクション』についてを書きたいと思います。

 

まず、アンケート?アトラクション?だと思いますので、簡単に企画のご説明をさせてください。
アンケートアトラクションとは、よくある“お客様アンケート”を従来とは少し違った構成にし、成功体験を成果目標にしたアンケートづくりと、実践後のPDCAをサポートする企画です。

こんなイメージです。私の拙いイラストですが伝われば嬉しいです。

 

 

どこかでWEBサイトにもアンケートアトラクションのページをつくろうと思っていますので詳細はそのときにお伝えさせてください。
(ちなみにアンケートアトラクションは本年度のハムの重点目標です。たくさんサポートできるよう頑張っておりますので、ご興味あれば何なりとご質問くださいませ。)

 

宣伝が多くなってしまいました汗
申訳ございません。今回、ここで書きたかったのはこのアンケートアトラクションを実践されている会社さんのお話です。

 

アンケートがご褒美に

 

ここの会社さんは体力資本のお仕事をされておられます。人間ですので、身体が疲れている時にはいつも出来ている事が出来ない時もあります。もう少し言うと、そこを「エイッ!」と気持ちを入れて頑張ったら見返りがほしくなります。疲れて頑張っているのは当たり前ではないと感じてほしい。そう無意識に思ってしまうのが人間です。
そこをお客様がアンケートでしっかりとお客様が評価をしてくれるから、疲れていても頑張れる!お客様に喜んでもらいたいから頑張れる。そんな循環が出来ています。

 

さらに、評価をしてもらいたいからアンケートを積極的に書いてもらおうという意識が生まれ、それが行動となって表れ、取組から1年でWEBサイトで紹介しているアンケートは36件になり、アンケートを読んだ新規のお客様がご依頼をくださり、またその方がアンケートを書いてくださっています。

 

このアンケートは、自分たちが頑張った事をお客様が評価してくれるようにつくってあります。

 

「だからもらって嬉しい」
「もっとほしくなる」

 

ここの会社さんはアンケートを『宝』だと言っておられます。
社長はアンケートをもらってきた社員に対して、まるで通知表を持って帰った子どもを親のように褒めておられます。
社員は見返りを求めます。それは当たり前の事です。
自分が頑張った事を正しく評価してもらえる。出来ているようで出来ていない事ではないでしょうか?

 

今回のブログ。。ちょっと宣伝が強めだったかもしれません。
ハムの行動指針にはこんな項目があります。
「PDCAを大切にし、一つひとつの広告によって得られるクライアントさんの利益を余すことなく貪欲に追いかけます。」これからも、ここを大事に企画を考えていきたいと思います。

2024.02.11

ほぼ隔週ハム報告VOL.2

1月の最終週に向けて準備中の私です。
皆様、おつかれさまです。
ハムデザインです。

今日はキャラクターロゴに関するエピソードを書きたいと思います。

そのキャラの持ち主のお客様とは8年くらいのお付き合いになります。現在、サービス案内を目的とした会社パンフレットの制作をさせていただいているのですが、8年前に行っていた保険事業から業態変更され、現在は財務コンサルティングの会社を経営されています。

会社案内の内容は“成果”がイメージできるように出来るだけシンプルにして作成している事もあり、少し固いイメージが先行し始め、出来れば、ちょっとだけ人間臭さみたいなものを入れたいと考えていました。そこで私は、そのお客様に・・・

 

「パグのすけ」を使いませんか?

 

そう提案させていただきました。パグのすけとは、前述したそのお客様が保険事業をされていたときのキャラクターロゴで、愛着を持って大切にしていただいていました。

 

「パグのすけ」使えますか?

 

とお客様からの返答から、まるで、大切に保管していたモノを引出しから出すように、私たちはパグのすけの話をしました。

 

パグのすけに込めた思い

 

愛嬌のある見た目のパグのすけですが、内に秘めたる思いはとても情熱的です。
それを少しだけご紹介させてください。

テーマは

  • 〇助ける
    〇守る
    〇開拓者
    〇嘘をつかない生き様

 

当時の制作指示書です。

 

このお客様が、生きる上で大切にしていた事をこのキャラクターに込めていました。それがパグのすけです。

話が少し脱線してしまいましたが、何をここで書きたいかというと、このロゴキャラクターが何の不自然さもなく、今の業態でも使用できるという事です。
なぜなら、このお客様は保険とコンサルティングで守るべき対象は違いますが、8年経った今でも、強い信念を持って、常にご自身の顧問先に対して8年前と同じ思いで取組んでおられるからです。

 

 

来客時のネタづくりで作成した起き上がりこぼし

 

 

ネクタイは社会でともに戦う意思表示。ポーズは“正義を持ってして守る”という気持ちを表しています。

 

 

ロゴの作成にはそのお客様が大切にしている“生き方”を振返るような場面があります。それは、どんなに時代が進化したとしても最終的には、人と人の関係性で商売は進行するからなんだとおもいます。このパグのすけのように、時代が変わってもずっと生き続けられるロゴを、お客様の旗印をこれからもつくっていきたいと思います。

2024.01.27

ほぼ隔週ハム報告VOL.1

1月はあまり休みがとれていない私です。
皆様、おつかれさまです。ハムデザインです。

 

『積』の目標がスタート致しました。

 

この漢字目標には、私の行動目標も含まれています。その一つに2週間に1回、ブログを投稿する事があります。

 

私の個人目標シートです

 

上手く表現できるかわかりませんが、日常を書いていきたいと思います。

 

今年は試運転する間もなく、広告制作の打合せや新年計画についてのMTGなどで埋まった週だったのでそのあたりの事を少しご紹介させてください。(ハムデザインがどんな仕事をしているのかのご参考してもらえたら嬉しいです。)
昨年末に「新しい営業スタッフをチラシの打合せに参加させるからウチのサービスの説明をして」という依頼をいただいており、その打合せを年始早々にさせていただきました。

 

依頼は新サービスのチラシ制作

 

経営者様からの要望は下記です。

〇新サービス案内のチラシ制作
〇新採用の営業マンへのサービスの説明

 

そうした要望でしたので打合せをMTG形式に切り替えて、この時間の目標を『新人営業さんが“いける!”と思える時間にする事』に設定しました。

 

目指したのは以下のことです。

 

  • 〇新サービスの説明をしながらサービスの背景にある社長の思いを理解してもらう
    〇サービス内容の理解度を深めるため、感想を中心にしたディスカッション
    〇具体的なターゲットについてのディスカッション(明確化)と営業リストの具体化
    〇営業時のトークとチラシ活用の関係性の確認(どう活用したいかの確認)
    〇営業スタート後のPDCAの確認方法の意思共有をはかること

 

の5つに設定しました。

 

約1時間くらいのMTGだったのですが、新人営業さんからも「イケそうです!」というお声もいただき、また自分でトークスクリプトと営業リストを作成しますという目標も共有していただけましたので、成功だったのではないかと思います。

 

こんな感じでハムデザインでの広告打合せは、ちょっと変わっているかもしれません。
これは、先の「新年の挨拶」でも書かせていただきましたが、経営者にも社員にも喜んでもらえるサポートを行う事が私たちの使命だと考えているからです。
「商売繁盛のおそばに」今週も、ハムデザインの行動指針に則り、クライアント様のサポートに努めて参ります。

 

ではまた。次回はロゴの事について書こうと思います。頑張って書きます。

2024.01.04

【新年のご挨拶】新年営業は1月5日からです。

昨年もたくさんのご愛顧をくださり、大変有難うございました。
例によって、今年も昨年の取組報告と本年の目標漢字について本ブログにて投稿させていただきます。
今年も長文になる予感がしております。
気が向いた時にでも読んでもらえたら幸いです。

 

昨年の目標漢字は、『順』でした。
目標に対しての行動目標は“正しい順序で努力する”ことでした。
結果から言うと、いつの間にか目標漢字の存在を忘れていて、12月に入ってそういえば目標漢字は何だったけ?と思い、ここのブログを読んで思い出しました。
という何ともいい加減な状態ではあったのですが、奇跡的というか。。目標漢字が自身の重点意識目標と高シンクロ率だったのか、これについては100点に近い取組結果になったのではないかと思います。

「順」は忘れていましたが、2023年は常に先の先を見据えて、順序を立てて各種案件に取組めたと思います。

 

「順」の取組での成果。

  1. 取組が点ではなく、より「線」で取組めたと感じる。
  2. 専門家と連携しての取組が増え、自分の世界が大きく拡がった。
  3. 目指した成果を達成できた案件が昨年よりかなる増えた。

まだまだありますが、目立って感じた成果はこの3つだと実感しています。またいずれも現在進行形で継続出来ている事も成果だと考えています。

 

そんな2023年を経ての今年の漢字は

『積』です。

 

目標漢字のきっかけは、クライアントさんとの雑談でした。

 

そのクライアントさんは、私に「僕は常に事業の終点を考えて行動しているんですが、ハムデザインの終点はどんな状態なんですか?」と聞いてくださったのですが、私は恥ずかしながら、そんなことを1mmも考えた事がなく、何も答える事ができませんでした。
不甲斐なさと自分への悔しさで、「この問いを絶対にこのままには出来ない」という気持ちになり、その日から、ハムデザインの終わりを考えるようになりました。

 

ひたすら、ホワイトボードに書いて消して書いて消してを繰り返しながら、「どうなりたいか」から、そのためにどういう計画で取組んでいくかを具体的にする事ができました。

〇1枚目(終点のイメージ)

 

私が行ったやり方は、終点=最終目標というように考え、自分がどこを終点としてこの仕事をしているか、そのためにはどれだけの時間とどんな過程を歩んでいくのか良いか?それらを視える化しました。そこで気づけたのが、まずこの10年が大切である事。そして、何よりこのペースではダメだという事も分かりました。そのために必要な事は『積み重ねる』という行動目標の核となる部分も見えました。

 

〇10年計画の初めに行う事を具体化

 

〇2024年の取組(草案)

 

10年計画の初めに取組む事は『積み重ね』が出来る仕組みづくりです。そのための実践プランを計画しました。

全ての取組が意味のあるものになる事、成果を積み重ねていけるサポートを今年は更に意識して参ります。

なお、弊社が目指すのは、経営者様にも社員の皆様の双方に、同じ目標に取組んでいる過程で会社が成長していると実感し続けてもらう事です。弊社はそれを実現するためのサポートを丁寧に行って参ります。

 

本年も変わらず、一つひとつの事に対しての成果を貪欲に追いかけて参ります。
精一杯取組んで参りますので、本年も何卒宜しくお願い致します。

ハムデザイン代表 杉井大士

2023.01.04

新年挨拶と今年の目標漢字

明けましておめでとうございます。
昨年もたくさんのご愛顧をくださり、大変有難うございました。
本年のご挨拶として、昨年の『目標漢字』に対しての取組のご報告、今年の目標漢字について書かせていただきました。
少し長文になりますので、お時間の許す時にでも読んでいただければ幸いです。
 
昨年は『鏡越しに見た逆』*を逆さまにした字を新年の漢字として一年取組んで参りました。
情けない話ですが、自分たち自身に課した目標が、身の丈に合っていなかった。。というのが率直な感想です。
特に難しかったのは、自分たちの発想や考え方を“否定してみる”という事でした。
昨年は早々とその事に気づき、目標の見直しを行い「苦手な事に取組む」という事をハムデザインの目標して参りました。
 
何をしたかと言いますと、『宣伝』です。
 
広告を生業にしているにも関わらず、今まで自社のPRを苦手としており、やらねばと思いながらもほぼ手付かずでした。
そんな状態でありましたので、高いハードルは設けず『インスタグラムの更新をやろう』と決め、スタッフと文字通り、四苦八苦しながら認知、集客を目的とした発信を続けて参りました。
そうした取組の甲斐もあり、お仕事のお声かけや、投稿に対しての温かいお言葉を頂戴することが増えました。
起業から10年以上経ち、ようやくハムデザインにも『宣伝する』という事が習慣化できそうな気がしております。
 
そんな昨年の試行錯誤の取組を経て
 
今年の目標漢字は
 

 
に致しました。
 
この漢字の意味は、「物事の順番」を表すものですが、ハムデザインがこの言葉に込めている意味は少し違います。
 
この目標の意味は「次に努力する事を順序立てる」という事です。
 
時に努力は目的になりやすく“まずは目の前の事を努力すれば良い”そう考えてしまいがちです。
こうなると努力した事に対しての評価を求めてしまい、中身よりも行動に目が行ってしまいます。
努力はあくまで、目的を達成するための手段です。
ですから、それを見誤らないために、取組の順番(今やっている事の次の取組)を常に明確にしておく事が大切だと考えました。
 
 
初動時に「何から始めるか?」だったものを「何から始めて次に何をするか?」までを繰り返しクリエイトする事を目指す
 
  
昨年同様、今年もとても難しい目標を立てました。
 
昨年の反省をふまえ、今回は“出来るようになってきた”で良いと思っています。
なぜなら、意識して取組むだけで1年間でおそらく物凄い数のトライ&エラーが出来ると思いますので、2024年を迎える頃には今年以上に努力した結果が成果になっている、そう考えています。また、この結果については来年の目標漢字の際にご報告させてください。
 
最後になりましたが、
 
 
本年も『明るく 元気に 朗らかに』
 
 
皆さまの商売繁盛のおそばで、自分たちに出来る事を精一杯努めて参ります。
本年も宜しくお願い致します。
ハムデザイン代表 杉井大士