昨年もたくさんのご愛顧をくださり、大変有難うございました。
例によって、今年も昨年の取組報告と本年の目標漢字について本ブログにて投稿させていただきます。
今年も長文になる予感がしております。
気が向いた時にでも読んでもらえたら幸いです。
昨年の目標漢字は、『順』でした。
目標に対しての行動目標は“正しい順序で努力する”ことでした。
結果から言うと、いつの間にか目標漢字の存在を忘れていて、12月に入ってそういえば目標漢字は何だったけ?と思い、ここのブログを読んで思い出しました。
という何ともいい加減な状態ではあったのですが、奇跡的というか。。目標漢字が自身の重点意識目標と高シンクロ率だったのか、これについては100点に近い取組結果になったのではないかと思います。
「順」は忘れていましたが、2023年は常に先の先を見据えて、順序を立てて各種案件に取組めたと思います。
「順」の取組での成果。
- 取組が点ではなく、より「線」で取組めたと感じる。
- 専門家と連携しての取組が増え、自分の世界が大きく拡がった。
- 目指した成果を達成できた案件が昨年よりかなる増えた。
まだまだありますが、目立って感じた成果はこの3つだと実感しています。またいずれも現在進行形で継続出来ている事も成果だと考えています。
そんな2023年を経ての今年の漢字は
『積』です。
目標漢字のきっかけは、クライアントさんとの雑談でした。
そのクライアントさんは、私に「僕は常に事業の終点を考えて行動しているんですが、ハムデザインの終点はどんな状態なんですか?」と聞いてくださったのですが、私は恥ずかしながら、そんなことを1mmも考えた事がなく、何も答える事ができませんでした。
不甲斐なさと自分への悔しさで、「この問いを絶対にこのままには出来ない」という気持ちになり、その日から、ハムデザインの終わりを考えるようになりました。
ひたすら、ホワイトボードに書いて消して書いて消してを繰り返しながら、「どうなりたいか」から、そのためにどういう計画で取組んでいくかを具体的にする事ができました。

〇1枚目(終点のイメージ)
私が行ったやり方は、終点=最終目標というように考え、自分がどこを終点としてこの仕事をしているか、そのためにはどれだけの時間とどんな過程を歩んでいくのか良いか?それらを視える化しました。そこで気づけたのが、まずこの10年が大切である事。そして、何よりこのペースではダメだという事も分かりました。そのために必要な事は『積み重ねる』という行動目標の核となる部分も見えました。

〇10年計画の初めに行う事を具体化

〇2024年の取組(草案)
10年計画の初めに取組む事は『積み重ね』が出来る仕組みづくりです。そのための実践プランを計画しました。
全ての取組が意味のあるものになる事、成果を積み重ねていけるサポートを今年は更に意識して参ります。
なお、弊社が目指すのは、経営者様にも社員の皆様の双方に、同じ目標に取組んでいる過程で会社が成長していると実感し続けてもらう事です。弊社はそれを実現するためのサポートを丁寧に行って参ります。
本年も変わらず、一つひとつの事に対しての成果を貪欲に追いかけて参ります。
精一杯取組んで参りますので、本年も何卒宜しくお願い致します。
ハムデザイン代表 杉井大士